3ヶ月ほどVFにインターバルが生じました(告解)。
最近トレモとかをやり直していて、プレイングをちょっと変えてみようかという考えが生じた。
具体的には、丸くなりすぎているので一部を尖らせたい。
VFはとりわけ数多くの択が発生しまくるゲームなので、ムダに丸さを意識しすぎた感が強い(昔シュン触ってたときもやればやるほど動きが丸くなってしまって沼った記憶アリ)。
丸くプレイングすること自体が全ての人にとって悪いわけではない。ただ、執念に近いレベルのモチベと継続が無ければこの丸さを頑健に仕上げていくことは難しい。
丸いプレイングは習熟度を求められる一方で、尖った──実戦的なプレイングはセットプレイ的な性質を持ち、思いついたらすぐに実行可能なものが多い。
長期的に見れば丸いプレイングを鍛えていけば高いレベルでも勝つことはできるけれど、執念も無く、ただ理想を追ってずっと丸くあろうとし続けると、納得できるレベルに到達するまで毎日やっても1年以上かかるなあという実感が湧いてくる。そして、そうなると別の事柄に関心が向いてしまう(世の中には娯楽がいっぱいあるし友達もいない)。
そんなわけで、丸くあろうとして先行きに気が重くなり間が空くよりは、尖りを持ってワンチャンの目先勝ちが拾えた方が精神衛生的にもよろしい。明日も起動しようかな、と思えることが今の俺がVFを遊ぶ上では再重要と思い至った。
とはいえ本当に尖ったプレイをする方からするとそれで尖りか?レベルに収まってしまうだろうな。徐々にほぐせたらいいな。
■上段スカについて
中上連携の上がスカッたら膝を打てるのがもちろん理想。だけど後硬直が短い技に対しては入れ込みじゃないと間に合わないから4KPを打つとかそういう使い分けが生まれてきてしまうと、
初段を視認する→しゃがみを入れながら技硬直がどんなんだったか肉体の記憶から即座に判断しながら上段をしゃがむ→適切なスカ確を入れる
カロリーがヤバい。
なので特定の技以外には膝など考えもしない、無理をせずPK確、と妥協していた。
これもこれで悪くないのだけれど、欲張った発言をするとジェフリーで+4Fとっても微妙(トースプが埋まらない)。
じゃあ投げはどうだろう。PKが硬化で30ちょい、+4なのに対して投げは安牌のNでも40。ちょいとレバーをマワすだけで65or60になるし、ジェフのゴートゥースリープは抜けられても離れるから安全。
Nと前を抜けられたときの気まずさよりも、PKで妥協してくるヤツと投げで択ってくるやつのどっちが嫌かという観点で見ると多分後者の方が嫌なはず。
■投げスカ
オフラインですらPK確が精一杯、深めの屈伸してたら若干入れ込みぎみに生KPとかな俺には切実。ジェフリー的にはそもそも投げを読んだら膝を打つのが正しい姿ではあるが、運ゲーを徹底しているだけではあばれではなく腐れになってしまう。
投げスカッた後にあばれる人はほぼ見たことないので投げが安牌かなあと思いつつ、
実戦では投げすら間に合わないケースもまあまあるので結局2択を仕掛けることになるのかなーとか。ランクマ回してみて判断。
■空白戦
本当に尖りを見いだせそうなのはここか。空白戦というのはDOAでしか聞いたことがないのだが、お互いにお見合いを選択した場面、フレームの空白に生まれる読み合いを指すと認識している(シオさんがエグかった)。
これについては確信が無ければ無理に動かずにゆとるか体内避けが丸いのだけれど、何か事前に選択肢を決めておけばここでわんぱくな圧を出せる可能性もあるのかな?と。
・立ちP
・投げ
・しゃがパン(入れ込みで2発)
・トーキック
.これだけだと微妙か。個人的には空白戦から連携を出されるのがマジできつそうなので
・4P→スレットスタンス
・P+K~強気読み合い
・1P+K~択
がどうせならアリか?などと。
ただ、俺の段位帯では(俺含め)雰囲気で体内を出すヒトが多数なので、トーキックを主軸に考えたほうが良さげ。
■ネタが尽きた
もうあとはあばれる配分とかそのチョイスをどうするかとか、この技を一段止めして~とか、そういう細かすぎるレベルでしか浮かばないのでいちいち書いてもしゃあなしっぽさアリ。尖りを意識した実戦の合間で自然と浮かんでくるのを期待する。
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マキオン、エルデンリング、アークナイツに明け暮れているうちにこっちのブログをだいぶ放置してしまった。
なんやかんやで間が空いてもいまだに格ゲーを遊びたくなる瞬間がそこそこある自分に若干の驚きすらおぼえる。狂気に身を委ねて毎日打ち込むとまではいかなくとも、ゲーセンで気軽に1クレ遊ぶような感覚でちょこちょこトレモとかで遊べる、定期的に遊びたいと思えるようなタイトルがあるのは幸せなことだなあとしみじみしている(今はVFes、鉄拳7、KOF15)。
自分のブログを久々に読み返してみたが、格ゲーに関しては攻略メモ的な内容が目立った。これはオフ対戦の機会が無いことや、圧倒的交友範囲の狭さにより他の人とのエピソードが出てこないのが大きい。
とはいえ、丸い内容ばかり並んでいると味気ない。あばれ塾へのリスペクトを今一度思い起こし、キーボードを引っ張り出した。
GW中のあれこれとかエルデンリング明けで復帰したFF14とかもあるのでバランスがむずかしいが、今の自分のペースに合ったスタイルでまったり続けられればいいな。