3月上旬頃から自宅の回線速度が死んだ。
スト6も鉄拳8もほとんど遊べる時間帯がなくなってしまった。とはいえモチベが下がって悲しみに暮れているばかりでもなく、平日の深夜対戦に心血をそそいで抗っている。鉄拳8に追加されたエディがめちゃんこ面白いのに十分な時間の対戦をやれないのはめちゃくちゃもどかしい。
7エディと比較すると確かにかなり攻めよりになっている。
・確反強化
・横移動強化
・バクステ前よりはマイルド(まだ全然強いっぽい)
・暴れ潰し弱体化
・立ち回り下段強化(66LK)
・座り下段弱体化(運げーぐるぐるがクリーン必須落葉に差し替え)
・座りでの被ダメ低減できなくなった?
・わからん殺し要素が大幅削減
構えにおいては、逆立ちも座りも崩しのみならず展開にひと手間必要で、不利から構えられた側は「10F下パンで割り込む」「座りLKLKはバクステでクリーンヒットを逃れる」「ジャンステであばれる」などを振り分けることでエディ側の行動選択に干渉できる。たとえばエディ側が有利構えから下パンをケアする場合、状況確認で構え最速中段を出し切る、下パン確信でしゃがみ投げを出す、構えから何も出さないことで下パンをスカし、そこに技を打つ、みたいな読みあいが発生する。いちおう、総じてエディ側のほうがカロリーは高めっぽい(マンジンガで獲得できる強力な逆立ち技も、発生が20F以上なので基本的に下パンで潰せる)。
また、座り状態といえば何かくらっても被害が全然ないめんどくさ技の代表各であったが、今作はごまかす行動がとれずリスクが跳ね上がっている。当然座り弱体化はベンヘラ(4LKLK)も影響を受けていて、7のようにはごまかせなくなった。また、3RPもヒット時のリターンがかなり落ちて渋い中段くらいの立ち位置になったのもあわせて、カウンター始動の選択肢が悩ましくなっている。
暴れ潰しの選択肢。今回はもし4LPをきちんと確認できるのであればなかなかいい感じっぽいのだだが、俺のレベルでは実戦を回してみても状況確認が限界な上、横移動とかに引っかかった場合に誤認して下段派生まで出し切り浮かされるというていたらく。ノーマルヒットでもおいしい技なのでカウンター状況確認はあきらめて割り切るかなやむ。同じ理由でベンヘラもあきらめ。
ガット以外でも細かい中段がまあまあいい味を出していて、個人的には3WKとしゃがみ3LKがしっくりくる。
66WKは主に起き攻めで圧があると感じており、これを見せているだけで相手に横受身を強制させられる...気がする。
横移動WK後のコンボルートや横移動LKでの展開作りもうまくできたらさらに実戦値があがりそう。
新要素のマンジンガは、構え中専用技に対して下パン割りが有効なのもあり扱いがむずそう。とはいえマンジンガを獲得しているかどうかで逆立ち、もといヒートWKやスラッシュ、しゃがみ3RK後なんかの展開の圧力がかなり変わってくるので重要だろう。
前述の理由で、できればヒート発動する前にマンジンガを1は溜めておきたい感。
ヒート中236RKのような技から突然逆立ちに移行して逆立ちWK、みたいなムーブもなかなかに実戦ではつよそう。
けっこうなポテンシャルを秘めているとかんじる。
真面目系の思考と構えキャラ特有の実戦値重視オラオラ思考をうまいことかけあわせられたらすごそう。シンクロ度上げるために『バトゥーキ』を読みましょう。
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ちょうどエディが実装された数日後のこと。
あの日も回線弱者たる俺は深夜を待ち、友人のしわと鉄拳のプレマをしていた。さわづまヴィクターでしわエディに稽古をつけてもらい、キャラ対のポイントを学んでいるとき、あの声が聞こえた。
エディ「~~~!~~~~~~!!」
さわづま「えっ....!?
今、エディが”チンポ”とか言わなかった!?」
しわ「俺も聞こえたかも...」
さわづま「しかも”チンポ”のあとに”あほ~~!!”って叫んでたよな。ガンダム勢youtuberかと思ったわ。流石に調べとくわ。」
数日後
(しわに送ったLINE)
そのほか「ヒート中236RKのボイスも「エロ本!!」に聞こえね?」など、童心にかえった情報交換会が行われた。
その後少し時を置いて、いつものOMMRメン(にゃんた、しわ、俺)と最近よく遊んでいるたにいパイセンを加えて、久々にアザラシ亭へお邪魔してオフライン対戦を回した。
2台のPS5を使用して横対戦を一定時間ごとに組み合わせを変えて回していたのだが、しわも俺もエディを触っており、最低でも必ず片方の台にエディがいるという状況。対戦相手はにゃんたアリサなのに、なぜか横の台からエディのマンジンガ2スタック突入ボイスがやけに明瞭にきこえた俺は、その都度「チンポォ!アホォ!!!!」と隣の台のエディに追随して絶叫。
にゃんた「こいつ自分がコンボしてる最中でも完璧に横の台のボイスを聞き分けてる...」
その後、しわとのエディ同キャラミラーは、互いに
「チンポォ!アホォ!」「エロ本!!」「ちんぽにゃ!!!」など、下品な言葉を知りたての幼稚園児のごとくデカい声量でぶつけあい終了。
バラエティ要素も多々あったが、基本的にはお互い真面目にいろいろ試して連戦を終えた。
たまにはこういうのもええじゃないか、終わってるやりとりこそ、できるうちにやってしまえばいいのさ。そんな風にニヒルな笑みを浮かべておりましたが、それから数日を経た今は、ただただ身内以外の場でぽろっとこういう発言を漏らしてしまったらどうしようと恐怖におびえています。