■宇宙は有利不利:小にある
バーチャファイターにおける正解、というか効率のいい行動が調べやすい/わかりやすのは、たとえば技対策、+6Fで最速2択、確反などが挙げられる。
ここらへんは調査反復実践あるのみだけれど、自分で詰めなければ絶対に進歩しなさそうなのは「微有利/微不利(+,-1F~4F」状況でどう動くかだろう。
ここでは自分も相手もやれる行動がかなり多様になる。
各種行動に対するセオリーを抑えることで選択肢は絞込めるが、依然として状況は混沌としている(フレームに沿って動けないとその前提にさえたどり着けない)。
このような状況では、贅沢を捨てるべきだろう。
”贅沢”とは、相手の動きを一切予測せずに、理論値的に最も効率が良い行動は何かと考えたり、求めてしまうことだ(存在しない”正解”の期待)。
正解は無い。
基本的な行動として、立ちパンガードしたら屈伸しとけば立ちパン最速投げと最速肘は対応できるが遅らせやガード崩しには負ける。そして-2Fから屈伸入れて、様子見していた相手の遅らせにおびえているあいだにまた次の展開が始まることもある。単なる-2Fだったはずなのに、あっという間に微不離がガン不利へと変貌し、脳を揺らされる。
VFは有利大であっても甘い時間帯が一瞬も存在しないゲームなので、存在しない正解にすがっているだけの受動的な側よりも、多少フレームまわりがラフでも能動的に試合の流れを作れる側が勝ちやすい。
んで流れを作るには、キャラ対だけでなく相手の動きを観察して、その上で相手の動きに対応して勝つ、のではなく対応させ、選択肢を数個に絞り込むよう誘導するのが重要になる。やっぱりこういう駆け引きが3D格ゲーで一番おもろい部分で、超速い展開のなかでこうしたら通るやろって行動を選択し、ばちっとハマると非常に気持ちよい。対戦ゲーやるなら快楽は強いほうが好ましい。
8年ほど前、ゲーセンで5FSに1クレ入れてせっせとモラリストぶったプレイングをしていたら、負けた瞬間に後ろに佇んでいた人が「”悪いこと”はやってないはずなのに、なぜか勝てないですねえ~」と話しかけてきたことがあった。その後の会話は覚えていないが(そのまま立ち去られたような気もする)、もしかしたらこういうことを言いたかったのかもしれない。
なんかこう、テキストで要約してしまうと大したことのない、なんなら普段からボンヤリ考えとるわって言えちゃいそうなレベルの事柄でもしっかり意識しとくのって大事だし、そのためにブログに書いとくのはありだなと痛感するようになってきた。
キャラ対足りてない相手でも行動の傾向さえわかってればトースプと投げはいけるし、やっぱシステムが強いバーチャは人を見ないと始まらない。人>キャラ。
色々あってずっと週1バーチャが続いていたが、実家で猫成分と犬成分も補給できたのでまたおもむろに回転率上げていきたし。
■スレットスタンス
伸びしろ(まだ全然うまく使えてない)。
側面P6PP+K+GからK+GとKによる2択がかなりやりどくなはずなのだが、
生来の頭の固さにより側面PPPを選択してしまうことが多い。29ダメ+ハイパー2択と41ダメ+起き攻め。側面P6Pはにゃんたが真っ先におすすめしてきた記憶があるので、スタンスK+Gがガード有利大な事実をもう少し真剣に捉えたほうがいい。とりあえず実戦で試してみる。
あともう一個やるとしたら4PP+K+G。
ここからのスタンスK+Gは避けキャン可能だが、実戦だと4PKを意識してからガードする形になるし、オンライン環境がメインなので避けキャン間に合わないケースは多そうだ。オンラインムーブと言われればそれまでやが...今の自分としてはどうせ強い相手には通用しないから封印安定とは考えず、まあ選択肢に入れといてもよくない?くらいの温度感でいく。避けキャンでおしおきする人だったら「ほう...この動きについてくるか。これならどうだ?」とボス目線で普通に遅らせ択にするくらいでいいかな。
■対アキラ起き蹴りメモ
対戦するたびに忘れてしまう。いちいち忘却する自分にイラつくのでいったんテキストにまとめた。
仰向け足&うつ伏せ足→アキラの顔方向に避け
仰向け頭&うつ伏せ頭→アキラの顔と逆避け
「足顔、頭逆」と唱えていく。
投げ後は先に調べておくと楽。
P+G
→ジェフリー背中側
41236P+G
→ジェフリー背中側
63214P+G
→ジェフリー背中側
4P+G4
→ジェフリー背中側
6P+G
→直線なので両方でいける
46P+G6P+G6P+G
→ジェフリー腹側
46P+G~4P+G派生
→ジェフリー背中側
壁6P+G
→直線
壁46P+G
→ジェフリー腹側
トースプ
→ジェフリー背中側
バズソー
→ジェフリー腹側
4KP
→画面手前避け(1P&2P) なんで!?