164 ざんぎめも

バーンアウトについて

 

自分がバーンアウトしたときはめっちゃ気まずいけど相手をバーンアウトさせたときは焦って負け筋を作ってしまいがち。ザンギエフが必殺技で削れるのがダブラリとSA2だけ、また機動力の低さから相手に逃げ切られがちで、バーンアウトの恩恵を受けづらいと評されている。

 

とはいえ、バーンアウト中はゲームで最重要のDゲージが絡む行動を一切とることができない。つまりコンボは伸ばせないし、無敵技であばれることもできない(SAはしゃあない)。インパクト対応が激ムズになり、何気ない小技で触られただけでも不利をせおい、手が出せなくなる。

 

ここまで相手を追い込んでいるのだから、ちょっとバーンアウト中にリターンがとれなかったからといって「恩恵が薄い」と言ってのけるのは時期尚早である、と自分を戒めることにした。ザンギエフでも相手がバックジャンプ連打してライン詰まってくのはめっちゃ嬉しいし、立ち大Pみたいな技で触れても微有利になるのだから、このうまみを大事にしたい。

 

Dゲージがバーンアウト直前になった相手の動きがどう変化するかも注目しておきたい。

 

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通常投げについて

 

どのキャラでも重要な通常投げだが、通常投げが優秀なザンギエフにとっては更に有用性が高まる。毎回スクリューと打撃でまっすぐ2択するのは収支が合わなくなるが、隙が少ない通常投げをコマ投げキャラが出す強みは大きい。コマ投げを意識してバクステした相手が、通常投げスカを見て判断するのはかなり難しいのもある。

 

ザンギエフの通常投げは画面端で柔道が可能なメリットがあるが、前飛びで端から逃してしまうデメリットのほうが遥かに大きいため、中央での使用を優先したほうが良さそうだ。もちろん画面端での通常投げも、前飛びに対してダブラリでKOできる体力状況、すなわち相手体力が1200~1500の状況ならかなり都合がよくなる。

 

通常投げと打撃を遅らグラでしのぐ相手もおり、ここをスクリューチャンスと見るもよし。画面端なら小技を一発ガードさせて一瞬下がり、投げスカならシミースクリュー、前飛びならダブラリで画面端に戻す動きもたのしそう。

 

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画面端DI

 

悩みどころだが必要な行動。これを使ったほうが端の圧は増す筈

 

3中P最速キャンセルDI、6強P最速キャンセルDI、DR立ち弱K最速キャンセルDIは相手が初段ガードから飛べない。

特殊技に関してはヒット確認でダブラリが普通に繋がる技なのがちとアレだが、こうした選択肢を持つこと自体に価値がある

 

DIと打撃を意識させてDRスクリュー通したい

 

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DRのかち合い

 

相手が様子見と見込んでDRしたら相手もDR入れてたときにめっちゃ技打ちで負ける。

これは6中Kのような技を入れ込んでしまうからで、どうしたものかと思い調べてみたがコパンや小足を連打するのが板っぽい。ここは色を出すとほぼ打ち負けるので欲望を抑えよう。

 

また今トレモしていて気付いたのだが、裏の選択肢としてODシベリアンエクスプレスも悪くない。DR屈中Pのような技で滑ってきた相手にパニカンで確定したりするようだ。

 

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もう数週間前だがマスターになった。

 

マスター帯以降は実質的に無制限マッチングになるため、明確な格上に揉んでもらえることも多く悪くない(プロゲーマーとも何度か遭遇した)。

 

その一方で、LPを多く保有している相手に勝利したときの取り分が大きすぎるのはちょっと気になるけれど、これくらいのバランスにしないとマスター帯のランクマ人口が激減してしまうのかもしれない。

 

結局あまりランクマを回せていないので、時間をとってがっつりランクマとトレモを往復する機会を設けていく。

 

また、段位が変動しないのが寂しすぎるため自分だけのオリジナル段位の作成にとりかかっている。例えば30000LPに到達したら「トゥルーマスター」に段位が変化する(俺の中でだけ)。遊び心でカバーしていこう。