カタリナでコツコツとランクマを重ね、なんとかSS5に到達した。
これからS1との往復を覚悟しつつSS3を目指していく構えだが、俺が少ない日数ながら目にしてきた、多数の人間がやってくる実戦向けのムーブ──ランクマッチという名の"ジャングル"を生き抜く術──は目を見張るものがあったので、ここにTipsとして書き散らしておこうと思う。
マジメな理論派プレイヤーの方からするとジョークのような内容が平然と含まれているということも念の為前置きしておきます。用法・用量をお守りください。
先に書いておきますが、前転奥義は殿堂入りなので除外しています。
■起き攻め前転打撃
読んで字のごとく、起き攻めできる状況で、おもむろに前転で相手をめくって打撃を重ねることを指す。状況を誤れば投げられたり2Aがカウンターしたりするが、いわゆる中級者帯の我々クラスでは意外と馬鹿にできない力を発揮してくれる。
・位置入れ替え
飛び越すのがキツいフワフワジャンプキャラでも、前転ならやりやすい。主に画面端を意識した行動。
・コマンド暴発
コマンド暴発を誘える。6アビは4アビに化ける。
あと、体力水色のローアインがユグドラシルを呼ぼうとしてシーメーを食べ始めたりする(体感)。
・無敵技スカし
一部昇龍は裏に当たるから注意が必要だが...。
・パンピー狩り
あわてて前転が見えてグラや打撃暴れをしてしまう者はやられる(筆者含む)。
ボタンガードを徹底しておらずとっさに反応できなかった者は素でめくり打撃を受ける(筆者)。
見た目がNINJA GAIDENの回避アクションっぽいので、俺の中では『裏風』と呼んでいます。馬鹿っぽくて良くない?
■画面端背負い漢ジャンプ
このツイート動画を観てもらうのが早い。
ランクマのファスティバ使いがよくやってくる、端背負い初段ガード前飛びめくりを記録しておく。。安易な前投げや固めなおし微ダ2A2Aなどをすると死ぬ。ガードしても地獄開始なので注意します。 #PS4share pic.twitter.com/qncdDAZhak
— さわづま (@sawazuma) 2020年3月2日
相手を画面端に追い込んだ時、焦って前投げや2Aを擦る昆虫を死滅させる選択肢。自戒の意を込めて、筆者は『殺虫剤』と呼ぼうと思う。
余談だが、実は殺虫剤を放ってくる側に、少なくない確率で振動を感知すると飛ぶバッタめいた昆虫が混ざっているのではないかという説も一部で囁かれているそうだ。GBVS界のファーブル先生が登場したら解明してくれるのではないだろうか。
フェリ・メーテラのように飛びがゆるいキャラにはできない行動なので俺は安心。ちなみにカタリナの場合、ギリギリまでひきつけてからJD>近Aになるので難易度が地味に高い。
■避け打撃あばれ
微妙な距離で避けを見せる→テンパッた相手が微妙に遅い打撃や届かない投げを擦る→何も考えずに連打した2Aにひっかかって大惨事スタートという、趣もへったくれもない初狩り行動。立ち回りでやられるぶんにはいいけど、実は避けグラとかからたまに繰り出されると結構めんどくさい説がある(筆者だけかも)。
■ガンダッシュオーバーヘッド
主にシャルロッテ・ゼタ・パーシヴァル使いがやってくる(個人の体感)。
各種突進やらなんやらの技を見せつけられて地上技を振るのが気まずくなって対空意識を高めている相手に一瞬で接近。心が弱い者は遅らせグラをしてしまい死ぬが、強き者に打撃グラされたら逆にコンボをくらってしまう。弱者のみを断罪する研ぎ澄まされた初狩り行動...と断言できないのがGBVSの怖いところで、いきなりガンダッシュ2Aとかを布石にされてると結構通る。マジで。Bomb a Head。
飽きたのでおわり