156 (VF5FS) 2022 PRE BEAT-TRIBE CUP参加の記録

 

なんと、きっささんからLINEが飛んできて急遽出場することに。このメンツの中になんで俺!?が拭えない感覚が強くありつつも(いつも同じこと言ってる気がする)、せっかくの機会なので思い切り遊ぼうと思い、直前はesオン対戦を封印してミカドでFSを遊ぶなどして練習。

 

とにかく楽しみ通したはいいが、細かいスコアをメモッておくのを忘れてしまったので(応援やらなんやらでそれどころじゃなかった)、まだ覚えてる範囲で当日の結果や感想を書き残す。記憶違いがあったらご指摘いただけますと幸甚です。

 

■予選

なぜか俺がくじを引くことに。

チームメイトに同じブロックに配置されたチームと共に情報を持ち帰ると、

みんな「ワンチャンあるな!」と笑顔であった。運ゲー0回戦は及第点だったっぽい(そもそもキャラ的にも俺以外のプレイヤー的にも、いろんな意味で当たりたくないチームなのは間違いない)。

 

vs川崎

 

初戦は俺vsキスケミカルさんのJE同キャラ戦に。

 

集中しすぎてあまりおぼえていないのだが、大会始まって最初のラウンドで開幕バクステ避けはなんか気持ちで負けてる空気出ていやだなと開幕立ちパン打ったら66P+Kが飛んできて結局気持ち負けてる空気出そうになったこと、懸念していたトースプミスはなかったことだけ覚えている(極限状態)。なんとか噛み合って勝利をおさめるが、直後カルティカさん(VA)に処られて終。

 

この後かなりいろいろあったが、応援やガヤに全集中していたので詳細な試合の流れをはっきりと思い出せない(チームメンバーの他に書紀が欲しいまである)。

 

試合は全員野球の総力戦に突入、副将のでーちさん(EI)がももさん(KA)を追い詰めるも、ギリギリの場面から鬼のまくりで展開をひっくり返してきて大将戦に突入。

かいぶつさん(VA)が立ち向かうが1ラウンド目を先取され、2ラウンド目も続けざまに体力ドットまで追い詰められこれはマズいか...!?と緊張に包まれるも、魂のO9Pが炸裂、”自転する救世主のレヴォリューション”により1-1に持っていく!その後も相当きわどい試合だったものの、見事大将戦を制していただく。

 

結果は5 - 4でなんとかPENTA KILLの勝利に。

 

激戦の後、ももさんはかいぶつさんに「めっちゃいい試合だったし勝ちは譲るよ!」という言葉を贈られたらしい。こういうことを言える大人になりたかった。カッコイイ。

 

vsガチムチ八極拳

 

アキラチーム。先鋒はもちろんさわづま。

 

初戦のお相手のカード名がエントリー名と(たしか)違ったためお名前はわからないが、

いけそうなとこまでいったものの、こちらの投げ読み膝を通したあと、色々あって側面攻めで信頼の逆側投げに行った瞬間投げ読みヨウホウでマジレスされ敗北!自分の課題が浮き彫りになる苦い試合であった。

 

とはいえチーム戦には凹んでいられる時間など無いので切り替えてチームメイトを応援。きっささん(SH)が大爆発して泥試合を制し3タテをキメる!決着後、「これはブログ(更新)!」とコメントされていたが、後で聞いたらもうきっささんにはスコアとかの記憶が一切残っていないらしい。次の機会に期待したい。

 

きっささんの割り切った46Pあばれ、K+Gからのいろんな展開、体内チョウワンが突き刺さっており、相手のカロリー消費が爆高っぽいのが画面から伝わってきた。きっささんが副将のアキラと対戦中、控えていた大将もりをさんの「耐えてくれ~~~~~!!!!!」という絶叫が対面から聞こえてきたのが印象的(きっささんとはあまりやりたくなさそう、みたいな前情報が)。

 

きっささんが舜のイケイケ二択で大暴れする中、俺は「eスポ~~~~~ツ!!!!!eスポ~~~~~~ツ!!!!」と絶唱を重ねて喉を壊した。いろいろとラインを超えていた気がする。5-2?5-3?でなんとかPENTA KILLが勝利し、まさかの予選一位抜けでのプレーオフ進出が決定!

 

ちなみに個人的な話だが、もりをさんとは9年~10年?前の八王子フリプで揉んでいただいて以来のリアル対面。twitterでちょいちょい絡みがあったりGBVSで対戦したこともあったりでご挨拶の機会をうかがっていたが、入れ替えのタイミングがあったりみんな同窓会状態だったりでより都合の良さそうなタイミングを待っていたら機会を逃し見失ってしまった(ガチ後悔)。apexのランクマでもりをさんのRPがより栄えるよう神社にお祈りします...。

 

プレーオフ

予選では「うちらと当たりたいチームいないだろうな~」と俺を除く全員がニヤニヤしていた我が軍だったが、プレーオフのチーム一覧のあまりの圧倒的”強そうさ”に狼狽がおこる。

 

一部を挙げよう。「最速截拳道」、「八門極心技」、「魔愚美神拳」、「神将三剛」、etc...だれかが苦笑して言った。「やべえ!もう、うちらと当たりたい側のチームしかいねえ」

 

またしても俺がくじを引くことになり、お相手はタカアラシチーム『最高級イベリコ豚軍団』。チームメイトは「サイジー(最速截拳道)とかと当たるよりは全然いい!」とポジティブ精神を崩さず(しかし、EIとSHを使うでーちさん、きっささんはしんどそうな感じが顔に出ていた)。

 

vs最高級イベリコ豚軍団

 

たつやさんが事情により欠席、代わりにザン兄さん(AK)が参戦されていた。

 

今回はキャラ相性的に他の人にステージ選択権を与えたいとして、でーちさんスタート。ZAN兄さんに勝利し、2番手のTAの方とのトレードに。「シュンではやりたくないがステージ選べればワンチャン」とおっしゃっていたきっささんがROステージを選択して次鋒を撃破、3番手の爆音小僧さんTAとトレード。

 

3番手で俺が出場。とりあえず広めのフルフェンスステージなら見やすいとこがいい!と明るい場所(パイステージ?)をえらんだが、壁破壊可能ステージなのを書いてる今思い出した(アホ)。

 

直前のきっささんとの試合中の動きを見ていての人読みカンニング投げ読みあばれ3K+Gや、祐天寺さんからの受け身についてのアドバイスを活かしなんとか勝利。

 

副将で出てきたのはぽろりさん。

 

流石にイカつくはやめにやられてしまったが、下パンミス1Pとか半回転ミスしゃがみ投げが出てしまいラウンド落とした場面があったのが悔やまれる。大会はみんなミスるとはいえやはり悔しみ。。

 

ぽろりさんが大爆発して貫禄の3タテをキめられ、PENTA KILLは3-5で敗北。

 

ワイルドカードへ。

 

ワイルドカード

誰を代表にするかなかなか結論が出なかった。

当日のイキオイ・パフォーマンス的にはきっささんでーちさんがアツそうだったが、TAと当たったら終わるからということでパス。少しでも出たい気持ちがあるならとモチベ勢優先でさわづまも候補に上がるが、流石にパス(ガチで自信が無かった)。

 

かいぶつさんか祐天寺さんか、という流れになり、かいぶつさんの「祐天寺さん代表なら、負けても仕方ないって感じしますわ」という鶴の一声により代表は祐天寺さんに決定!

 

vs サマぁ~ず YOUさん

 

レジェンド、池袋サラさんをはじめとしたお相手チームの士気は非常に高かった。その熱量に応えたYOUさんがビッグバンもかくやという凄まじい爆発を起こし、PENTA KILLは敗退。

 

 

というカンジで終了したのだけれど、いやあ~いくらチームメイトが強いとはいえ、俺を入れてなおいいとこまで連れていっていただけるかね^^と謎の清々しさもありつつ、もうちょい頑張れたっぽい場面が脳裏に次々に浮かび若干の悔しさもありつつであった。

 

今回は感染予防対策で完全人員入れ替え制だったのもあり久々の方にご挨拶をできる機会も少なかったが、ご時世ゆえやむなし。大変な状況下でこれだけの人数規模で大会を問題なく進行できたのがスゴイ!ということで、ウイルス収束を願いつつ粛々と過ごして参ろうかなと。

 

 

──

 

esでプレイングが迷走してしまいイップスぎみな状況のなかではあったけれど、プレビにお誘いいただけたおかげでとりあえずやらなきゃってなれたし、FSへの適応のためにミカドでコインを溶かしてとにかく空いた席に座りまくってカラダを慣らすのは気持ちよかった(待ちがいなければとにかく連投していたので、俺に粘着された格上の相手はつまらなかったかもしれないが)。機会をいただけたチームメイトと運営の皆様に感謝。

 

es断ちが功を奏し、本番ではトースプ成功率は100%だったのも地味にうれしい。ここからまたesの感覚に戻していくか~。

 

FSは至高だしマジでたのしい。しかし今の俺が本当に勝ちたいのはやっぱりesのランクマなのだとはっきりわかった。esで相手のプレイに反感をおぼえるようなことがあったら、FSでぐちゃぐちゃにされて結局謎のごめんなさい膝を打って死ぬ俺を反芻してすいません俺もゴミでしたと思い出そう。

 

1週間くらい前は内容が情けなさ過ぎて余裕がなくなり、また余計なことをしたとか肝心な場面であれができなかったとかそういう方向に思考が寄ってしまいあまりあそべていなかった。しかしミカドでどっしりとたのしそうにプレイする他のジェフリー使いの方々の動きを見ていて、もっと自由な目線で色々試したほうが面白いし、そのほうが続けられるなとかんじた。対戦ゲーにせよなんにせよ、減点方式じゃなくて加点方式でやるほうが絶対に面白い(減点自体は悪ではない)。雑魚なりにもうすこし強くなりたいのでもう少し続けます。