(鉄拳雑記)投げについて

※本記事は、鉄拳を始めて2週間くらいの2018年6月頃に下書きしてそのまま公開を忘れていたものになります。いちおう蔵から出しておきます。そういえば最初はドラグノフだったなあ(しみじみ)


鉄拳7を始めて少し。なんとなくのイメージだが、これまで「鉄拳の投げが通るのは中級者までで、上級者には90%抜けられるに違いない」という認識を持っていた。ところが上級者の対戦動画を視聴していると、現実は必ずしもそうでもないようだ。投げはもっと使っていいんだと考えを改めることになった。

鉄拳の投げは、しゃがまれても投げシケ確認で浮かせるのが難しいし、打撃を吸い取るし、投げ抜けされた後の状況も別にそこまで気まずくはないので優秀な崩し手段と考えて良いだろう(横移動には弱いけど)。その点ドラグノフは投げが3属性あるので素晴らしい(セコい)。バクステからアッパーとかライトーはさておき、細かい二択をファジーガードやシャープナー読みのさばきで凌ごうとする相手には投げの方が効率がいいんじゃなかろうか(シャープナーが17ダメージ、投げが40~45ダメージ)。

昔「あばれ塾」の対戦攻略で読んだ「朝岡プロの頭脳・投げハメ虎の巻」に書いてある内容をうまく応用できれば投げの成功率も上がると踏んでいるので、ここは投げジャンキーにならない程度に頑張りたい。

ドラグノフの投げに文句があるとすれば、片手投げ(ビクトル・クラッチ)の見た目が地味すぎてカッコ悪いこと。ふつーのRP+RKのほうがカッコ良いからモーション入れ替えて欲しいまである。

勿論投げる側としてだけじゃなく投げられる側としても、ぼちぼち投げ抜け練習を始めてよさそう。