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42 "見てから最大"という名の贅沢

  見投げ飯綱についての現在の考え方を書こうと思う。といっても「こういう意識をすれば見投げ飯綱はできるよ!」という話ではない。

自分が見投げ飯綱を否定するようになった理由が主題となっている。

 

なぜ否定するようになったのか?最初に

みっともないとされる"Cr中入れ込み最大投げ"と、"確実にホールドを見てから飯綱"を比較してみたい。

 

■入れ込み最大投げ

-どのタイミングで飛んでくるのかわからないためホールドが怖くなる

-黙って最速回復ガードしていてもくらってしまうので回復暴れを選択肢に入れなければならなくなる

-下段ホールドにも暴れにも回復サボりにも負けるのでダブルアップ

→ホールドと回復のどちらにもプレッシャーを与える選択肢

 

■見投げ飯綱

-ホールドを出すたびに飯綱される恐怖を相手に与える

-回復暴れに負ける、最速回復に対しても気まずい、引っ張った下段ホールドに対して立ち飯綱を仕込んでいた場合にもスカる。

-どこまで継続した段階で相手がホールドしてくるのか確信が無い場合効力は弱まる

→完全に"読んだホールドだけ"を殺すための選択肢

 

「見投げ飯綱、悪くないじゃん!」と思う方も多いだろう。

ただ個人的に看過できないのは"見投げ飯綱は最速回復に対してのプレッシャーにならない"という点。もちろん、見投げ飯綱が完璧なだけで相手はホールドを抑制されるのでそのぶん打撃が通るようになるという利点は存在する。ただ、結果的に相手はよりホールドを引きつけて出すようになってくる。

→見投げ飯綱を実行すればするほど、見投げ飯綱の難易度は上がっていく。

 

入れ込み最大投げを選択していた場合、相手に「こいつ画面見ないで入れ込んでくるな。回復から最大暴れもやらんとだめだ」という意識を持たせることができる。

→暴れを選択してきたところに神鷹跳斬のような遅らせ打撃も刺さるようになる

  同時に相手はホールドを出すのも最速回復するのも気まずくなるので、より行動を抑制できる。

 

要約すると、

・見投げ飯綱はプレイングのコストがかかるわりに実は一点読みに近く、総合的に見てリターンをとれる見込みが薄いんじゃね?

・入れ込み投げは適当に混ぜておくだけで相手に嫌な気持ちをさせる上に防御行動を更に締め付けられるから費用対効果が良くね?

というのがコアです。

 

ハヤブサの打撃ダメージ効率は飛びぬけているため、相手のCr中に投げを考えること自体が(相手がホールドをしてくるという確信を持っていたとしても)ダブルアップに近い。また、極限状況に陥りやすいDOAで見投げ飯綱を安定させるのは厳しい。短期勝負を考えるにしても、見投げ飯綱は布石作りにはなるが全局面で使える選択肢ではないと判断した。結局"相手が上段/中段ホールドをやってくるはずだと信用した選択肢"になってしまうので、多用すればするほど相手を信用していることが前提の歪んだダブルアップじみてきてしまう。それなら入れ込み投げのサッパリとしたダブルアップのほうが後腐れはない。相手の下段ホールドが増えるなら重要な中段パーツも通りやすくなる。

 

もちろん、「最初だけ見投げ飯綱を見せておいて後から入れ込み飯綱を採択すればいいではないか」とかそういう意見も出てくるとは思うのだけれど、10ヶ月ほどハヤブサを使っての自分の現在のスタンスは入れ込み最大投げが正義ということになりました。

 

"自分に実行可能な範囲での最大リターン至上主義"であるため自分の考え方は結構世間からズレてると思いますので、参考にしろオマエラなどとは口が裂けても言えません。お前はお前の道を行け。

 

自分は3D格ゲーは投げが至高という思想の元ハヤブサを投げキャラとして認識していた時期があったのだけれど、結局このゲームにおいて投げを活かそうとするはあまりにも茨の道すぎた。

いろいろあって今感じているのは、「このゲームの投げは打撃を成立させる・際立たせるための小道具」だということ。強力なOHがあってようやく打撃とは別に信用できるかなあと。もしも8Tの発生が早かったらマジでぶっ壊れキャラだったな。