シオさんが無事闘神祭DOA部門を優勝し、格ゲーイベントの規模のバロメーターと言われる男"格闘家"をして「大魔王・・・ゾーマ・・・!」と言わしめたらしい。
その際に彼が発したという「ダイマオウニヤラレタッ!.....イケニエニサレタッ!!」という言葉、それをただツイッターで文字で見聞しただけでも表現力の格の差を思い知らされた。
シオさんほんまおめでとう!
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steam版DOAのオンラインが快適だとジャワさんに聞いて試してみたが、マジで快適だった。PS4版とはくらべものにならない。相手次第ではほとんどオフと変わらない感覚になる(見投げ飯綱が遠慮なくできる)。
しかもつい最近基本無料版がリリースされたということで、NINJA使いは実質無料で遊べてしまうのだ。
問題としてはロビーモードが存在せず、オンでやれるのはあくまでランクマのみという点。それでも俺のように対戦の機会に飢えている人間にはありがたい限り。
折角だからお布施がてらここらでサブキャラを遊ぼうと思い立ち、前から気になっていたリグを購入して30クレほど対戦したのでそのインプレッションを。
・壁ドンがつよい
P+KKだの3Kだの66Pだの66Kだの6H+Kだの、役者が多すぎてビビるレベル。
・投げがよわい
6Tは投げた後の状況が凄く良いという話なのだが、66Tはちょっと中途半端な感じになってしまっている。でもモーションのカッコ良さだけで、どうせ浅瀬だしと見投げは66Tで統一してました。
・中距離結構触れる?
中距離はそこまでなキャラかなと思っていたがこいつ意外とリーチある。
ただ、様子見に牽制がスカッた時はちょっと気まずい感じなのかな。
・44K
長いリーチでありながらNH時でものすごいよろけフレームが奪えてしまう。
適当な置き技にこれをひっかけてクリティカル継続をしているだけで相当メシが喰えた。実際に触ってみて、リグのなかで一番印象深い技。
二日程度でおなかいっぱいになってしまったが、リグはいい気分転換になった。
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steam版はやはりというかあまり猛者プレイヤーはいないようだ(一人くらいはsteamにしか生息していない、魔神みたいに強いプレイヤーがいてくれるとモチベが上がるのだが)。
そんでもって、もうこの人言っちゃなんだけど真面目にやってないよなと、思わず煙草を咥えた経験が無い俺も葉巻に火をつけたくなるくらい暴れ擦りを無限ループしてるプレイヤーが結構多かったりもする。
おまけにリグでやっているという理由なのか一戦やっただけで対戦拒否されるということもあったりとか。
このような環境で俺も流されてサブキャラをだらだら触ってもいいのだけれど、
流石にということで結局ハヤブサに戻った。
明らかに始めたてという感じの人に対しては、「33Pを封印する」という縛りを設けるだけで一戦ごとの味が大分良質になった。俺はこの技が(舜の挑腕的な意味で)大好きなのだが、まあ流石に試合の楽しさを台無しにするほどの破壊力であり、あまりビギナーっぽい人などにぶつけていい技ではない。子猫に丸太をぶつけるような仕打ちである。
33Pを封印するというのは単なる舐めプレイではなくて、
ハヤブサが(置き中Pホールドや潰し用の置き技、ガード後の攻防で上をいかれるなどして)33Pを振るのが気まずくなっている時の練習にもなるし、何より不条理な試合展開が減るので、結構丁度良いかなという気もしている。
しかしそれでも本能だけで「あっ」と思った時には33Pを入力している瞬間があって恐ろしい(大体chする)。
流石に33Pを封印していたら死ぬキャラとか相手が来たら解禁はしてます。
オンラインマッチング。前述した「明らかにこいつはゲームをする気がねえ」という人、ひたすらハヤブサでニン!ニン!を繰り返し続ける人、負けそうになった瞬間にブチギレたのかゲーマーとしてインポなのか急用ができたのか知らないが捨てゲーをする人などが割といて結構萎えたりもするのだけれど、たまにDOA自体を始めたばかりっぽい人でもしっかりと真面目にフレームなどのセオリーを守りながらプレイしていて、毎日マッチングするたびに成長を見せられて驚く人がいる。
意外と清濁のバランスはとれているのかもしれない(俺のプレイスタイルもあまり褒められたものではないだろう)。
最後に。
カレークックさんが○し○○○さんなのマジで知らなかったので
このあいだ裏顔で神園さんと対戦してる時に
「なんだこの上から目線でコメントしてる野郎は・・・?どれほどのモンなんだ・・・?対戦する機会があったら確実に"潰す"必要があるな・・・」とか思っちゃってました(懺悔)。
いや、マジでキッズの類なのかなと勘違いしていた・・・。
まあ、いしたまごさんに「恩返し」はしたいとは思ってますけどね。
「潰す」だなんて"強い"言葉、とてもぶつけられませんわ....。イマハマダ