ごきげんよう諸君。GW明けの昼休み、皆様いかがお過ごしだろうか(俺は朝から体調不良に苦しんでいた)。座談会ではC4に参加する気満々だったものの、いろいろあって参加できず。オフ専の俺には貴重な見知らぬ人と対戦する機会だったため、結構惜しいことをしたなと。逃がした魚は大きい。
そんなこんなで早速本題
■エリオット所感
キャラ対策がてら少し触ってみた感想。
エリオット使いとの対戦経験に乏しいため、
ほとんど個人のイマジネーションによって書かれていますのでご了承ください。
・近距離戦が独特で、中段の発生がとにかく遅い
最速でchが凶悪な7Pと中段固有、さばき(214P)などを
うまく使い分ける必要がある。
個人的な感想としては、一定以下の不利フレームで非しゃがステの打撃を読んだら全部7P。それ以外に対しては固有でいいんじゃないかなくらい。
・相手にしていると面倒くさいが、実は自分で使っていると結構息苦しい
基本的に立ち回りで振る技が中段Pホールドに偏りがちで、継続もちょっと独特。
中段打撃の発生が遅めなので、上段をもぐる技が多い相手(=7Pが機能しづらい相手)に対しては少々面倒。
11F中段と多彩な連携を持つキャラに対しては押し込まれ気味になってしまう。
・火力
かなり高い。C2で減る、投げて減る、壁がからめば下段NHからでも軽く80以上は持って行ける。固有からもコンボとの択を迫れる。
・"見える人"に厳しい
とにかく長い連携で攪乱するようなキャラクターだが、連携をガード/被弾しながら画面を見て次の派生をホールドできる相手と対戦するのは厳しいのではないかと思われる(たとえそういった相手がごく少数であったとしても)。
派生を切った時は全体的に打撃の発生が遅いことが災いし、暴れられやすく、また暴れに負けやすい。
印象としては、確かに真ん中よりは強いが対策をされると厳しい。
プレッシャーを活かして好き放題に動くのが強みだが、一定以上の相手に対しては意外と辛抱強い選択を強いられるキャラ。
→こっからハヤブサ視点でのエリオット戦
エリオットのディフェンスは7Pと固有、7歩きが基本になってくると思われる。
それに対して有効なのは投げ。7PはHCだとリターンが無く、固有ならHC投げになって大ダメージとなる。打撃発生が遅めのため、生飯綱落としも仕掛けやすい。
それから水面蹴り。こちらも前述の選択肢をくぐりながら有利をもらうことができる。
■中距離戦
リターンを求めるなら中Pホールドを置き、
安定を求めるならSS。
エリオが中距離でまず打ちたいのは66P,236K,6P+K,66P+K,6H+K。
これらのほとんどはSSに対して効力を発揮しづらい。
スカ硬直の短い6P+Kを置くのも手。スカ確6P+Kを誘って印固有から背面3P/投げを狙える。
気まずそうにガードしているとエリオットがダッシュしてくる。
走ってきたエリオットがとる選択肢は66P/66K/ダッシュ投げ。
66P以外は置き技に負けやすい。
なので、中距離戦でダメージが欲しい時は
①スカ確に気を付けながら3K等を置いてエリオットにそれを狩ろうとさせる
②置き技にリスクをつけにきたエリオットに対してマジレスする
のがいいんじゃないかなと。
ダッシュ中段固有なども考えられる為、ワンチャン病院投げを狙ってもいい。
■近距離戦
知識が全て。派生のすべてとは言わないが、主要連携の50%を確認してホールドとれたら多分世界が変わる(俺にはできそうにない)。そんなんできたら全キャラに勝てるわと言われそうだが実際エリオットはそういうキャラクター。
フレームに不自由しがちな相手のため11F肘などで暴れてオラつきたいが
残念ながらハヤブサの打撃は発生がそれほど早くない。
かわりに地獄のようなホールドと地獄のような33Pと地獄のような飯綱落としを決めたい。
■壁
壁に押し込まれたら注意が必要。壁コンが凶悪。
2H+KPが壁際でNHすると跳領x3→6PPKが入って大惨事。
最大投げが入っても大惨事。
■個人的要点まとめ
・多少最大投げをくらってもいいので中段Pホールドを置き、それに対応しようとしたエリオットに被せ返す。あらかじめ配分などを決めておくのが良い
・無呼吸連打が苦しいならトレモをして連携を理解する。知識が入っても反応できないなら、リアルタイムではなく戦術的な予測をして次に来そうな技に対してのホールドを準備する。最悪技モーションは見なくてもいいので相手の気持ちを見よう。
・微有利からは太い二択を基本にする。
最大投げに対して7P以外でのあばれが増えてきたら打撃成分を増せば良い。
・中距離はハヤブサの間合いだということを意識し理解らせる
というようなことを考えてはいるんですが、いかんせんテストする機会が少ない。自分の人間性能が残念なので実践できる気もしない。
次はレイファンを触る予定。