150 対ブラッドメモ(VFes)

このキャラ、細かい要素を書くとマジでキリが無い(主に構え派生の関係で)。

とりあえずメモ内容を絞って載せる逆境ナインテスト勉強方式で。

 

 

■立ち回り

ざっくりこれらを意識

・確反がめっちゃ痛い(14Fから)。アホ出し切りやぶっぱは禁物

・投げが安いかわりに打撃がめっちゃ痛い。むやみな暴れは禁物

・相当な壁フレンズなのである程度受け入れる

・側面は絶対にあばれない

・スリPPをしゃがめずガードしてしまったら背後避けキャン

・寝っぱなし狩りや起き攻めは弱い(気がする)

 

まずは一部打撃技をガードさせてから択に持っていくことができる点を抑える。構え移行技~スリッピングP+Kがかなりの初見殺しなので、まずここを抑えたい。あまり細かく詰めてもキツいので、ざっくり①肘で割れる②Pか2Pじゃないと割れないの2パターンに分けておぼえていく(スリッピングP+Kは上段なので厳密には「しゃがステで割れる」が、わかりやすさと実戦を考慮してこのような表記にした)。

 

・避け方向

基本的には背中側。_6Kと1Pをchくらいすると死。

1Pは不利大(-8F等)からでも避けたら膝入る。

 

ダッキング

ざっくり

 

2択パーツがダッキングP+Kとキャッチの首相撲

固め続行兼手堅い選択肢が上段のダッキングP(ガード+2)で、

ダッキングPはしゃがパン等で潰すことになるが、ジャンステコンボ始動のダッキングK+Gが驚異となる。

 

ダッキングP+KPとダッキングK+Gのダメージがかなりデカい。

しゃがパンはダッキングK+G以外のいろんな選択肢に勝てるがブラッド側にとって低いリスクでワンチャン大ダメージチャンスのおやつにしかならないので、どうしてもしゃがステを出すならできる限りリターンが高くなるようにする。

 

効率的には、

 

ダッキングK+G以外に対処できる対応をとる>>首相撲ダッキングP+Kの択を受け入れる>>>>>>>>>>>>ダッキングPをしゃがステで咎める(ついでに首相撲もつぶせる)

 

くらいの意識でよさげ。択を受け入れていたときにダッキングK+Gが来たらちゃんと投げ確とれるようにしておく。ダッキングK+Gは必ず擦られるほどにリターンが高いので要注意。「ダッキングPと首相撲のどっちかっぽいから俺はしゃがむぜ!」は最悪の結果を招く。ダッキングPからはすぐに中段派生もつながるのでしゃがパンで止めるのが現実的になるし、ダッキングP+Kから確認して派生Pできちゃうし、K+Gも直撃する。まだ直しゃがステの方がマシ。

 

ブラッドは素の投げが貧弱なかわりに、打撃をガードさせてダッキングで択に行くという型破りなムーブが可能となっている。

 

・6P

ガード後絶対に縮こまらないこと。派生Kは半回転だが上段なうえガード-16Fなので恐れなくてよい。ガード後とりあえずしゃがみガード入れてても、ブラッドに構え移行から好き放題択をかけられるほうが、6PKをくらうよりも総合的にダメージ的なリスクは高い。6PKはくらってもダウンで済むし、読めればお仕置きも痛いのでキッチリ技を出して読み合う。6P→スリッピングP+Kが14Fまででないと割れない。

 

・4PK

腹避け技。セオリーである背中避けをカバーする。

①初段・2段目ともに構え移行可

②2段目にディレイが効く

4PKスリP+KがPか2Pでしか割れない

④4PK最速出し切りは避けれない

 

めちゃくちゃ悪さできそう。体感スゴ技。

 

・P+K

上段。ヒットでもガードでもダッキングP+Kと首相撲の完全2択が可能。

ジェフリーの場合、P+Kをガードしてバクステすることで最速首相撲ダッキングP+K両方をスカし、ダッキングP+KPにも割り込む形でKPスタンスPPを返せる。

 

が、もちろんダッキングPやダッキングK+G、P+KPには抗えない。たまに反骨心を見せたいときにやるくらい。

 

・4K

中段。おもにダッキング移行される技。ダッキングPか2Pでないと潰せないので以下略。一応ガードから避けキャンで首相撲も含め回避可能(ディレイ云々は省略)。バクステの場合は、引っ張りダッキングK+Gにのみ負けてしまう。バクステ避けキャンがいちおう丸い?

 

・KPK

単なる中上中の初狩り技と思いきや、KとKPいずれも構え移行可、ガードしていてもPか2PでしかスリッピングP+Kが割れない。2段目のPが上段だが、初段ガード2PはダッキングK+Gでもちろん終了。細かい展開の分岐が発生するし、3段目も半回転中段(背避け)なので割と読み合いが面倒くさく、2段目を一瞬ファジー入れてから画面を見ずに体内で避ける等のラフスタイルもワンチャン...? VFである以上全対応は不可能なので、あえてスリッピングP+Kのリスクを負ってでも時々技を打ち返したりして自分で展開の先行きを整えていったほうがいっそ丸いかもしれない。この技についてはなんかひらめいたら追記する。

 

・2P+K

最善は2段目避けだが展開が早すぎてかなりキツい。まずは2段目の派生Pまでガードから避けキャンして、3段目移行の派生出してたらP確が割とまるそう。2P+KPはしゃがみか硬化以上でないと繋がらないので、立ってれば安心。しゃがんでると減る。強力な中段択だけに意識したときは2段目避けて択にいきたい(ムズい)。

 

・スウェーP+K

上段ガード外し。見えたらしゃがんで膝。スカ硬直はながめ。

 

 

ダッキング(へ移行できる技ガード後の展開)を最低リスクで済ませるのがスタートライン。4PKダッキングや有利大からの生ダッキングなど色々あるので頑張りどころ。

スリッピングは基本的にはダッキング対策への被せや散らし・初狩り等で起用される。スリッピングP+Kを気にするあまりダメージレースが細くなって負けるのは本末転倒なので、あえてスリッピングP+Kを割れないフレームの技を打っていくのも重要。