なんとなく、キャリバー6のマキシ戦についてぼんやり考えていたことをテキストに書き残しておこうと思う。文字に起こすことで何か別の発見に至ることもあるはずだ。
もちろん、キャリバー6のマキシ戦で求められそうなことを全部書くわけではない(文字数が凄まじくなるし、俺がダルい)。当然『正解』を書くわけでもない。というか書けないし。緩い感じで。
■マキシを考える
・特徴は言うまでもなく、構えが豊富かつ派生の種類が凄まじいこと。
88Aや6A+Bのように単発で強い技もあるが、わかりやすいものは割愛する。
・構えの種類は死ぬほど豊富だが、すべてをここに書くと俺の睡眠時間が死ぬのでやはり省略する。
・マキシの技にはガードすれば構え連携技に割り込めるものもある(3B、6A、66A+Bなど)が、上・中の縦斬り属性(蹴り含む)を弾く『破軍』と、構えを切り替えながら上・中の横切りを弾く『七星』があるため、逆にリーサルヒットをもらう可能性があり読みあいになる。これらの当身は下段に対応していないため、ローキックや早い下段技も有効。ただし、構え4七星で下段をスカされてリーサルヒットになる状況もあるので注意。結局読みあいになるのでやるなら効率良く勝負。
・必修科目はほとんどの場合連携の始点となる『天枢』と、そこから6ですぐに切り替わり、リーサル中段と横に強い下段による強力な二択が飛び出す『玉衡』になる。
先に玉衡から。
・玉衡
構え移行から中段の玉衡Bを当てるとリーサルヒットで大ダメージコンボ。下段の玉衡KKは、リスクは高いがノーマルヒットで痛い強力な下段。これだけでお察しの通り、マキシ戦の典型的な負けパターンは、天枢移行技をガードとかする→おとなしくしてたらマキシが玉衡に切り替えてくる→適当なファジーガードをしてしまい玉衡Bがリーサルするという流れ。
玉衡Bと玉衡Kは共にREを詐欺ることができないため、REは妥協の防御策になるが、玉稿Aで後ろに下がってスカされる可能性がある。
毎回できたら最高なのは玉衡移行のモーションを確認して最速で左横しゃがみすることで、玉衡Bは左方向に薄い。マキシてめえ終わったぞと言いたいところなのだが、マキシは天枢>玉衡移行のタイミングで構えを解除が可能(そこまで硬直が無い)。この方法で前述のREもカウンターされてしまう。また、天枢から6>4と入力することで玉衡移行のモーションをあえて見せてからもう一度天枢に帰着するという選択肢も出てくる。
結局読みあいになってしまうが、ここまでされるとマキシ側の負担・リスクもかなりのものとなる為、自分のプレイスタイルに合わせて各自展開していきたいところ。
ちなみに、マキシの玉稿[B]をガードした場合は続く巨門Bが割れないので、個人的には左横ガードをおすすめ(色々対応できるので)。
で、この本命の選択肢に行く手前の天枢について。
・天枢
上横・中横の天枢AK、中段でカウンターヒットすると80ダメージコンボの天枢B、ガードさせて有利上段の天枢Kが存在する。
この構えをもっとも拝むことになるのはマキシの立ちBからになると思われる。
いつも付き合っているといい加減面倒くさいので、俺はこうすることにした。
Bをガードした時点で右横移動か上段待ちしゃがみガード
右横移動で天枢BとKをかわすことができる(天枢Aだとカウンターで被弾)。しゃがみガードしていれば天枢Aがスカッたのを確認してお仕置きすることができる(天枢Bだとノーマルで被弾)。もちろんマキシ側もB即構え解除があるので、毎回やっていたら帳尻が合わなくなるのだが、逆択をかけているような気分になれる。なお、B>構え切り替えなんちゃらに対しては、右横移動からAAやBBクラスの技を入れ込めば、構え中当身(破軍、七星)以外には大抵勝てる。
ポイントは、天枢の時点でリスクを負わせてしまえばそうそう玉衡は来なくなるということ、そして玉衡が始まっても上記項目のやりとりができるというわけで、そうそう悪くないのでは?という感もある。
最初にも書いた通りマキシ戦のボリュームはすさまじく、全部テキスト化すると俺が疲労で死ぬのでやろうとは思えないけれど、まずは天枢と玉衡を覚えて、そこからじわじわ対策を広げていけばいいカンジになっていくのではないかというのが個人的な印象。
終幕。