43 拳("コブシ")8割投げ2割

 最近、DOA5の打撃の強さについて色々考えさせられることが多い。例えば、打撃と投げの割合をどれくらいにするのがハヤブサの理想になるのか?ということとか。やっぱり遅らせ打撃って強いっすよねという事とか。

 

 このゲームの打撃はとにかく強い。ガードしても派生が怖い&硬直が短い技が多くて気まずく、投げに刺さればHC、微不利から咄嗟に擦っただけの技が相手のちょっとだけ遅れた打撃に打ち勝ち、ディレイ打撃を潰し、大惨事を引き起こす。ステータスだけでなく判定透かしも発生しやすい。SSに対し追尾のない技もディレイ派生で対応できたりなどする。

あらゆる場面で暴れを選択する人がとても多いのは「打撃が一番強いから」だと思う(当たり前すぎる話だが)。

これだけ打撃がchしていれば黙るだろうなどと思って投げを重ねたらまだ打撃を出されるというのも日常茶飯事になるくらいですもんね。

 

自分も以前は最速打撃と最速投げだけで飯を食っていたものの

"遅らせ打撃"を増やした結果、微有利から直接飯綱に行かなくとも遅らせの打撃に対して暴れてくる相手が多く、打撃からchよろけを獲得する機会が露骨に増えた。

闇マさんやうさおさんのように徹底的に防御行動をとってくるプレイヤーもいるが、本来まっとうなプレイングをしている彼らはむしろ全体を見ていると少数派だ。その両名にしても-5からいつ太い逆択を仕掛けてくるのかわからない。俺だってモラリストぶったプレイを心がけてはいるつもりだが平然と最大暴れを必要経費として投入する場面はいくらでもある。

 

投げがリスク高すぎるし打撃が超強くて勝てる行動も多くて怖いよねというところで、OH持ってるキャラはやっぱりいいなとか、エキスパホールドが強いキャラはやはり大正義だなとか、固有持ちはいいよなあとか、7歩きで一生後ろ下がるマンに苛々させられることもあるけれど上記のようなことをしっかり考えてやっている人も相当数いるんだろうなとか考えていると、ワクワクしてきますね。

自由度が高いゲームなので考え方も人それぞれだろうということで、色々な人の考え方を読みたい。DOAテキストもっと増えろと願わずにはいられない。

 

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・暴れについて

投げ一点読み→214P 上段打撃もケア→33P 相手が重量級→236P+K

で統一してやってきたけれど、発生勝ちによる打撃潰しを狙った暴れも

かなり重要な防御行動になるなと思うようになってきた。

ようは10FのPか、バカみたいなダメージを持つ12FのK。

どっちも上段ではあるけれど、ちょっとでもフレーム埋まってない打撃に勝てるし、ついでに投げにひっかかっても美味しい。

この2つの暴れは今までも使ってはいたが、もっと積極的に使ってもいいかもしれない。

 

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・7歩きマン

中距離強いキャラを使い、ホールドもSSもせずとにかくリスクを排除して後ろに下がり続けるプレイスタイル。紅葉やハヤテ、直虎なんかを使う人がやってる率高いがハヤブサの選択肢の一つとしてもイケてる気がしてきた。

中距離技のデパートである超忍でこれをやるだけで緑色の不吉なゲロを吐いちゃうキャラ、結構いるんじゃないか。

本当に何も考えずに後ろに歩き続けるだけでギミックやオブジェクトを背負ったらただの脳味噌ベルトコンベア野郎なので、ちょっとこの"モード"俺も取り入れたい。

他人とは一定の距離を置く孤高の超忍って表現したらちょっとだけカッコいい。