2019年9月16日、謎のチームYSKW Gamingとして悶撃2に出場しました。
今回はサイバーパンク風のVRヨシカワさんをプリントしたシャツを専用ユニフォームとしてチームで揃えて着用し(しわが準備を頑張ってくれた)、写真素材撮影者の輝Rockさんにも直前ながら許可を頂き、ヨシカワさんには何も伝えないまま当日を迎えました。この罪は実家の柴犬動画を供給することで贖っていきたい。
今回は予選リーグを1位抜けできたものの、次の決勝Tでの対戦相手「電撃オンライン(闇よだれさん/土曜日さん/木田親方)」に敗北して終了。即座にYSKW Gamingは解散となり、すぐさま全員私服に着替えてしまった。氏曰く、YSKW後を濁さず。短い間ではございましたが、一部熱心な方々には当チームへ応援、ご声援を賜りましたこと、この場を借りて厚くお礼申し上げます(ろくろを回しながら)。
────
イベント後の飲みで、ナオさんに「今のお前は気合が足りてねえんだよ」とお叱りを受けた。
結局中途半端なところでフワフワしてるだけで終わるのか?そもそもそんな状態で対戦ゲームを続けるべきか?ボンヤリした未練のようなものに動かされているだけではないのか?という葛藤が常に心の中にある。ここやtwitterに何かを書いても口だけ不実行おじさんになる気しかしないのだが、ぬぬーんさんあたりの熱意を見ていて、もう少しだけ続けてみようという気持ちも確かに持っていることを自覚できた。
先月中旬くらいに腐っていた回線問題を解決して再びオンライン対戦ができるようになったことだし、前作とは立場が逆になってしまったナオさんに常に上から来られるのもムカつくので、牙を研ぎなおしていきたい。
────
■意識したいこと
細かいキャラ対に関しては調整で情勢がガラッと変わってしまうが、どんなキャラやどんな人間が相手だろうと絶対に通用する部分は、常に意識に置いておきたい(例えば共通システムである投げスカに対しての最大お仕置きもできるとできないでは全然違うように)。
・空振りGIにマジレス
常に意識はしているが、現状、頑張ってもBBかCEくらいしかできていない。が、それだとGI逆択が強力なキャラ相手にリターン負けしてしまう。ここで60とれるか30で妥協するかはかなり差が出るので用意をしておいたほうがよさそう。
・A+Bに反応して避ける
特に、被LV3GI時くらいは見てから横に動きたい(現状、フレーム間に合う技はあきらめて横に動くなどでリスクを負わせている)。LV1.2GIでも手癖で横に動いてしまい、逆にダブルアップぎみな択がぶっささったりするので、なんとかしたい。あと、グロー戦でスカーレット・スリーヴを毎回ぼったちしていたらもうゲームにならないと思う。
ジーク、タキに関しては対処がむずかしいので他に意識を回してもよさそうな気がする。
・投げをうまく使う
ミツルギの時は、稲穂、泥鰌、水面弾、生ローがあり、投げの威力も40~45と低めだった為そこまで使う必要が無いと考えていたのだが、そういうのとは関係なく投げは強力ではある。やりすぎると見た目が悪い、しょーもない、という価値観を今の俺が持ってもただのクリーン雑魚なのでひとまず置いておく。「コイツは投げてくる」という認識を相手に持ってもらうことが重要。DOAと同じく、投げそうで投げてこない、黙ってる時だけ投げてくる、結局そういうヤツが一番厄介。
・REを使う
シーズン3で変更が入る可能性は高いし、個人的にあまり好きなシステムではないため自分で使用するぶんには軽視してきたが、使わないは無い。
投げを含めたリターンの高い2択では基本的にREを詐欺ることができない。詐欺れる技にはリターンが低めなものが多い。そして成立させるとゲージが溜まる。ということで、やはり必要な要素。RE派生をガードされても確反を受けないキャラなら特に意識したほうがよさそう。
日頃の自分の反省点でもあるのだが、特に斧アズウェルにREを一切使用しないのはかなり罪深い。ラオウに対して無抵抗主義者であろうとするようなものだ。
・相手キャラ主要技の+8F、+10F / -8F、-10Fを意識して動く
キャラの横移動性能次第でもあるけれど、-8Fでは16F縦が、-10Fでは18F縦が避けれなくなることが多い(カサンドラ6B、ミツルギ3B等)。このゲームにおいて横移動が縦斬りをかわせなくなるというのはかなり大きい。バーチャでいうところの、屈伸ができないフレームに相当するのでは(言い過ぎ?)若干細かいキャラ対も関係してくるが、意識せざるを得ない部分だと思われる。
全般的に視認行動が多めになってしまった。
しかしこの手の行動は、純粋な反応速度というよりは意識配分と反復経験で割と克服できるようにはなってくるはずなので、たとえPSNでもがんばれば実行はできると信じたい。
────
ミツルギはしばらくお蔵入りすることにした。
確かにとても強いキャラだし、このキャラを触っていて初めて意識するようなことも多々あり、中々新鮮な気持ちで面白い経験を積むことをできたのはいいのだが、プレイ中は常に真顔だった。正直俺はこのゲームを楽しめているという確信が無いけれど、まあ対戦ゲームってそんなもんかもな、ブライアンみたいなのがいたらなあ、などと感じていた。ところが先月ソフィーティアやシャンファを触ってみたらあまりにも心地よくて、このゲームってここまで面白かったっけか?と驚いてしまった。
検討していたキリク・ジークは残念ながらなじまなかったので、恐らくキャラとのシンクロ率の問題なのだろう。思えば初期にメアを触った時はあまりのプレイフィールの良さにメアの技名まで暗記し始めたくらいだったので、その時点で、より面白いと感じられるキャラがいることに気づいていないことに気付くべきだった。
自分が面白いと感じるキャラを使うことがモチベ上最も大事なので、切り替えていきたい。まずは容赦なく圧倒的に蹂躙されたい。
問題なのはどっちのキャラも面白いこと。このゲームは1キャラごとのカロリーが結構重いのでどちらかに絞るべきではあるのだけれど...難しいところ。
ちなみになんでミツルギをお蔵入りするかというと大体以下の理由が大きい。
・SC中の性能。2択が通っても通らなくても釈然としない
・シンプルに強い分、セコい技が少ないのがnot for me
・↑と思っていたら、なんかよくわからん構え派生(66A~霞など)に上方修正が入ったりしてよくわかんねえセコさが上がっていく一方で、前提となるような基本技はいじられない(立ち回りで死んでいる2A+Bなど)。
・66[B]がガードされてもヒット確認から居合GIでごまかせちゃうのが釈然としない
・66[B]からのコンボが居合K〆一択すぎて面白くない(居合Bとダメージが2しか変わらない...)。
・稲穂NHから霞A+BがBBをはじくようになってしまったのが釈然としない
・ガードブレイクしづらい(好みの問題)
・SC中以外のノーマルヒットのコンボ火力が乏しい
なんか久々にこのブログっぽい記事を書いた気がする。
とりあえずみなさん俺をボコッてください。よろしくお願い致します。