防御行動について少し思う事があったので少し書き散らして整理してみたい。
とはいえ真面目に全て書き出すとキリが無い。当たり前の範囲(固有とかしゃがステあばれとか)は自分の基準で書くまでも無いとして省略。
〇-3F~-6Fくらいの微不利からの行動について
■しゃがダ屈伸
最速でしゃがみに移行するためにはしゃがみダッシュ(33入力)をする必要がある。とはいえただしゃがみダッシュをしただけでは中段をモロにくらってしまうので、しゃがみダッシュ→Hと入力する。DOAは打撃よりも投げの方が発生が早いので、微不利からの前投げと中段打撃の両方をこのしゃがみダッシュによるファジー(33・H)で防ぐことができる。
※おもな対策となる行動....遅らせ投げ、12F投げ、OH、下段打撃、下段投げ(OH)
■逆ファジー
通常しゃがみ→立ちとするところを立ち→しゃがみ入力でガードすること。
主にOHと最大投げをケアするために使用される。このしゃがみ入力に33を起用すると事故が起きやすいので、Hを押しっぱなしにしたまま1入力でしゃがみに移行する。
(1入力によるしゃがみは、2入力よりも速くしゃがめる)
※おもな対策となる行動...遅らせ中段打撃、下段OH、最速投げ
(以下、対策となる行動を省略。面倒になってきた)
■7歩き
ファジーとの使い分けは難しいが非常に有用な選択肢。
短い打撃をスカし、発生の遅いOHも歩いてスカし、上中段はガード可能。
下段が被弾してもNH扱い。
■最速打撃(Pあばれ)
殆どのキャラの場合は立ちP(9F~11F)を繰り出すことになるはず。
あばれてるのに何が防御行動だよという意見も出そうだが、フレームが埋まっていない打撃は勿論OHも潰す、投げにはハイカンとれるということで、フレーム状況次第では効率がいい(リスクを抑え込みにいける)。
こちらから動くことで相手が出せる技を限定させていくスタイル。
〇開幕について
主に9FのPもしくは11Fの6Pを持つキャラ相手の場合を想定。
勿論開幕は可能な限り各属性最速の打撃を出すほうが望ましいが、ハヤブサのように
打撃が遅めでホールドが強力なキャラの場合は有用と思われる。
■中段ホールド仕込み上段ホールド
相手がクリスティやジャンリーのように、開幕6PPが有力なキャラクターの場合、
上段ホールド→中段Pホールドと入れ込むことで、
立ちPなら初段でホールドし、6PPなら2段目をホールドできる。
■ホールド仕込み打撃
たとえばハヤブサで1P→中段Pエキスパホールドを開幕に仕込むと、開幕のPPもしくはPKにはchを奪うことができ、6PPだった場合はホールドが成立するということになる。
同じように開幕6Pを出しながら上段ホールドを仕込むと、PPに潰された場合2段目をホールドできる(難易度高いからちょっとアレ)。
〇投げをしゃがんだ時
■打撃を確定させてHCをとる
ファジーもしくはしゃがみ入力で投げをしゃがんだ時。
ハヤブサの飯綱やゲンフーの雲閉などの強力な最大投げをしゃがんだ時、普通に6投げを返していてはリスクリターンが釣り合わない。是非とも打撃を確定させたい。
現実的にはPPをHCで入れるところからスタートになる(自分はこれが完全な手癖になってしまい、少しまずいことになっている)。
浮かせ技を当てたい場合、7F投げを出された場合も考慮すると14Fくらいまでの打撃じゃないと難しい。
.ここまでダラダラ書いてきましたが、もーキリが無いのでここまでにしておこうかと思います。
防御技能はどのキャラクターを使っていても「武器」になるので、俺のような見てから派生ホールドとかが苦しい人間にとっては先に行動プランを組み立てることで反応の悪さをカバーできるのは重要かなと。DOA6に向けて頑張ろう。